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主に映画の感想など B級SF&ホラー多し
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big.jpg監督・脚本:ミシェル・ゴンドリー
出演:ジャック・ブラック,モス・デフ,ダニー・グローヴァー,ミア・ファロー,シガーニー・ウィーヴァー
2008年 アメリカ映画
上映時間 101分
映画愛100%★★★★☆




何かとトラブルを引き寄せるジェリーとつぶれそうなレンタルビデオ店の店員マイクは幼なじみ。ある日突然、店のビデオから映像が消えてしまう事件が発生! なんと発電所で感電し、強力な電磁波を帯びてしまったジェリーが全ビデオをダメにしてしまったのだ!?慌てたふたりは、自作自演で『ゴーストバスターズ』 『ライオン・キング』など消えた名作・旧作を作りなおすはめに!自前のイラストを描いた段ボール製の背景に、アルミホイルや家電製品を体に巻きつけた特製 ロボットスーツなどで、自由に映画をリメイクするふたり。驚くことにその手作りビデオは大好評で、たちまち店は大繁盛。再開発で閉店を迫られている店長を 救おうと、ふたりは町の人々も巻き込んで次々作品を作り出す。だが、ハリウッドのビジネスマンたちが黙っているわけもなく…。

予告を見てみたくなりました。てっきりコメディだと思って見てたんですが後半から展開が変わってきて最後はほろりと涙も・・・今、予告編を見たら展開は見えてましたね。鈍いな~俺。
でもその鈍さのおかげで楽しめました。
劇中に出てくる映画はほんと手造りの適当な物を使って撮影してるんですが、本編も手造りで好感が持てました。
ダニー・グローバーのおかげで映画が締まりましたね。シガニー・ウィーバーはほんのちょい役です。そう言えばバンテージ・ポイントでもちょい役だったなぁ。

私が80~90年代の映画が好きなのは手造り感があるからです。SF映画をつくるにしてもミニチュアを作って合成。ホラーを作るにも役者に特殊メイクをして撮影。それぞれの特殊メイクアップアーティストに個性があり毎回凄く工夫をして驚かせてくれました。職人芸ですね。究極の手造りです。
CG映画を最初に見た時は驚きました。本物にみえました。どんどん表現も過激になっていき凄いと思って見てたんですが、そのうち「どうせCGだろ」的に見るようになりました。最近少しCGに嫌気がさしてます。
好きな映画は沢山ありますけどね。それを生かせてない映画が多いように思うんです。
そう思うようになると私が映画を見まくってた(今も見まくってますが)80~90年の「手造り映画」がまた凄く見たくなったんです。それがブログをはじめた理由です。

かなり話がそれました。
上でグダグダ書いた事がこの映画にはあります。
この映画を見終えて「ニュー・シネマ・パラダイス」を見たくなりました。
ただジャック・ブラックは「うざさ」は・・・です。それがなければ★がもう1つ増えたのに。
映画への愛に満ち溢れた映画です。興味が出たら見てみてください。
少し前までレンタルでかりるのもビデオテープで凄くかさばりましたよね。1週間レンタルで5本っていったらけっこうな荷物でした。懐かしいですね。

youtube 予告編
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主に映画の感想 B級映画多し。
★★★以上は個人的にオススメです。
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