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主に映画の感想など B級SF&ホラー多し
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51FBtYssrLL.jpg監督: ティム・イアコファーノ
出演: テシー・サンティエゴ, フランク・ウェイリー, クリス・ブルーノ
2008年 アメリカ映画
上映時間 93分
駄作 時間の無駄 ☆☆☆☆☆





連続殺人犯のカスプは、被害者を心肺停止まで追いこんでは何度も生き返らせ、犠牲者が最後には殺してほしいと 懇願するまで続ける悪魔のような男。カスプの捜査に立ち上がったのは、超能力捜査官のマヤ(テシー・サンティエゴ)。マヤはカスプの最初の犠牲者であり、 1年間の昏睡状態に陥ったために不思議な能力を身につけることとなる。彼女の捜査方法は、殺人者の潜在意識の中に入りこむという危険なものだった。

神がかり的な映像だった前作から一変。超低予算の見所1つ無い駄作になってしまった。前作の衣装デザインは日本人の女性で素晴らしい仕事っぷりでしたが、今作はそのカケラも見当たりません。
本編始まって数分した頃に「なんか映像と音楽がいまいちあってないなぁ~」なんて思って見てたんです。嫌な予感はその辺からしてました。もう全てが安っぽくて前作と比べる気にもなりません。
シリアル・キラーの話ですが、犯人もカリスマ性?ゼロの普通のおっさんです。その普通のおっさんが女性ばかりを拷問して殺していくんですが、拷問シーンもホステルやソウの足元にも及びません。
犯人を追う警官たちも(お約束の「無能なFBI」って設定もありきたり)役者さんたちが可愛そうになるくらいヘタレに描かれてます。
主人公は「殺人者の潜在意識の中に入りこむ」ことが出来るんですが、そこでもチャチさ爆発してます。
私はB級映画は好きですが、手抜きの凡作は嫌いです。普通そうですよね。この映画は本当にダメです。

いつも紹介した映画の予告編を張ってますが(無い時もあるけど)今回はあまりにもダメ映画だったんで、この映画の1作目「The Cell」を張ります。こっちは大好きです。

youtube予告編「The Cell」
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