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主に映画の感想など B級SF&ホラー多し
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DH-0684.jpg監督:西村喜廣
出演: しいなえいひ, 板尾創路, 堀部圭亮
2008年 日本映画
上映時間 109分
血しぶき!★☆☆☆☆





そう遠くない未来の日本、エンジニアと呼ばれるミュータントたちが起こした残虐無比な無差別殺人事件が多発。これに対して、民営化され武装強化した東京警 察株式会社は、殺人をも辞さない特務機関を発足させた。この特務機関に所属するエンジニアハンターのルカ(しいなえいひ)は、最強の抜刀術を駆使しながら 単身捜査に乗り出し、やがて事件の背景に謎の男:キーマンの存在を知る。その一方で、業を煮やした警察署長は、事態制圧のため「エンジニア狩り」と称し、 東京都民の無差別大量殺戮を実行しようとしていた・・・Amazonより

面白くないです。109分が苦痛でした。
見せ場のゴアシーンもちゃっちいです。アクションもしょぼいし。
時々入るCM(スターシップトゥルーパーズですか!?)もうっとうしいし・・・

アメリカ出資でつくられた作品です。日本じゃこんなの出来ません。ソコは評価できると思います。
日本のゴア・スプラッターって数が少ないです。当然競争も少なくなりますよね。
アメリカなどはこんな感じの映画は腐るほどあります。当然つくる側見る側も多いです。作品多いだけあってクソも多いですけど。でもそのクソの中からごくたまに凄いのが出てくるんです。
日本は絶対数が少ないから、その「ごくたまに」が無い気がするんです。
こんな映画普通つくれません。でもちょこちょこ出てくるスプラッターシーンも「あ~何々っぽいな~」とかみたいな感想しか出てきませんでした。あと海外受けしそうな「間違った日本」を出してるトコも嫌です。

邦画のこの辺のジャンルは塚本晋也と北村龍平以降ダメですね。

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